【喜び祝って生きる~収穫感謝礼拝】


収穫感謝礼拝は、神さまが私たちにたくさんの恵みを与えてくださっていることを覚え、感謝をささげる礼拝です。



礼拝では、秋の実りの収穫物を家庭から持ち寄り、ささげます。



お米に



野菜



くだもの。



教室から礼拝堂までキリスト教委員の子どもたちが運びます。



3年生もお手伝い。




集まった野菜や果物などを種類別に分けて






壇上に並べました。






保護者のみなさまもお招きして、収穫感謝礼拝が始まります。



お話は、今年度の特別礼拝に来てくださっている大宮季三先生(日本キリスト改革派横浜中央教会)です。



「感謝する」ってどんなこと?



私たちが毎日当たり前に食べているお米や野菜やお肉などを見て「よく考える」こと。



それらが私たちのところに届くまでにはたくさんの人の手がかかっていることを

たくさんの人を通して、神さまの愛が私たちに届いていることを



私たちが、今日、この色とりどりの美しい秋の実りを目にしながら、よく考え、ありがとうの気持ちを持つことができますように。



ささげられた野菜や果物は



日ごろわたしたちがお世話になっている警備の方やお掃除の方に






感謝の気持ちを込めてお届けしました。




また、寿町の炊き出しや支援を必要としている施設へもお届けしました。




神さま、たくさんの恵みに感謝いたします!



   ◇   ◇   ◇


【ルワンダを祈って~国際理解礼拝】


ルワンダで平和と和解のためのおはたらきをなさっていらっしゃる佐々木和之さん、恵さんをお招きして



国際理解礼拝を守りました。



恵さんがかかわっていらっしゃる「ウムチョ・ニャンザ」は「ニャンザの光」という意味を持つグループで



ここでは虐殺の加害、被害の当事者がいっしょに働いています。



ここで出会ったのは神さまのご計画です。

ウムチョ・ニャンザは希望の光です。



佐々木さんご夫妻は毎年帰国なさるたびに本校にも来てくださり、お話をしてくださっています。



礼拝に続いて、1年生と礼拝に参加された保護者の方もまじえて



佐々木さんとの交流会を持ちました。




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【よい歯を守るため~歯科保健指導】


もうひとつ、5年生対象の出前授業をご紹介します。

歯科校医の今村嘉宣先生が「歯科保健指導」のお話をしてくださいました。



草食動物と



肉食動物とでは歯の形が全く違います。



昔の人はどのように虫歯を防いでいたのでしょうか。



歯ブラシがあった?



お歯黒で虫歯予防?



初めて知ることばかりで、真剣にメモしています。



サメは何度も歯が生え変わりますが、


人間の歯は1度しか生え変わりません。



一生使っていく歯です。
鏡を見ながら、ていねいに歯を磨く習慣をつけましょう。



歯や口の働きについて理解を深めるとともに、からだ全体の健康を考える機会となりました。