「アドヴェント」はクリスマス前の4週間、クリスマスを迎える備えのときです。


4本のキャンドルの1本目に火をともし、アドヴェント第1週の礼拝を守りました。



「イエス様の愛はすべての人に注がれています。
 クリスマスはすべての人に与えられる喜びです」



クリスマスを迎える準備をご紹介しましょう。


キャンドルスタンドや



クリスマスツリーを倉庫から運び出しているのはキリスト教委員の子どもたちです。



ツリーは



エントランスと



礼拝堂に設置して飾りつけます。




リースも




校内各所に飾りました。



ホワイエの掲示コーナーはクリスマスバージョンになっています。



誕生の場面をあらわしたクリッペは木の温もりを感じます。



猫をモチーフにしたアドヴェントカレンダー、毎日ひとつずつ日付をめくっていきます。



エントランスに集まってきたのは3年生です。



造形の授業で作ったオーナメントを



自分の手で飾りつけています。





彩り鮮やかなもみの木ができあがりました。



礼拝堂では6年生がアドヴェント礼拝の練習をしています。



キャンドルに火をともす子



聖書を朗読する子



礼拝の司会をする子



与えられた役割をしっかり受け止め、本番を迎えました。



聖書の時間には



クリスマス献金の袋に



聖句を書き、絵をつけました。



1年生は造形の授業で



イエスさまのお生まれになった馬小屋の場面を



分担して紙粘土で形を作りました。



色をつけ、ニスを塗って完成です。



みんなの作品がそろったらここに並べ、「聖夜」ができあがります。




朝の時間には全校児童でクリスマスの賛美歌を練習しています。



関東学院小学校のクリスマス礼拝は賛美礼拝です。



5年生の聖歌隊と全校児童の歌声と聖書朗読により、プログラムが進行します。



イエスさまお誕生の喜びを声高らかに歌います。



ほかの学年が退出したあとの礼拝堂では5年生聖歌隊の練習が始まります。



「美しい歌声で歌うためには姿勢が大切ですね」



1年生から聖歌隊に憧れていた子も多くいます。



「早く聖歌隊のガウンを着て歌いたいな」



クリスマス礼拝と関東学院クリスマスコンサートで賛美の歌声を響かせてくれることでしょう。



そんなアドヴェントの昼休み、



礼拝堂がにぎやかです。



ダンス部のクリスマス発表会です。



今回はブラスバンドとのコラボステージで



一足早いクリスマスプレゼントに大盛り上がりでした。