社会科で「自動車の生産にはげむ人々」の学習をしている5年生。
この日は日産自動車追浜工場の見学に行きました。

「どんな車があるかな?」
「あ! 日産の車だ」
バスでおしゃべりしているうちに、工場に到着しました。

まず、ビデオを見ながら日産自動車の歴史と追浜工場についてレクチャーを受けます。



「みなさんは今日は調査隊です。自動車づくりのひみつを調査しましょう!」

「最初に1円玉の半分の薄さの鉄の板をプレスしてドアを作ります」

「1台の車で3000ヶ所も溶接するんですよ」

「部品がまだついていない車、初めて見た!」

工場内では組立と検査の工程を見学しました。
港では完成した自動車が国内、海外に運ばれる様子も見ることができました。
(残念ながら写真撮影ができないエリアでした)
「日産で一番人気の車はノートです」

「こちらはオーラ、e-POWER車です」

最後はゲストホールにある車に試乗しました。

「ハンドルは回さないでください。それ以外はどのボタンを押してもいいですよ!」という声に大興奮の子どもたち。

「このボタンって、何のボタン?」
「風が出てきたよ」


1台の自動車を作るのにたくさんの時間がかかるのに、1日に多くの車が生産できるひみつを一人ひとりが見つけてきました。


このクルマは日産が誇る最高級スポーツカー「GT-R」です!


帰校後、さっそく見学記を新聞にまとめました。




いただいたお土産は……

GT-Rのトミカです!


ありがとうございました。
