ゴールデンウイークが明けた新緑の三春台、ビワが熟し始めました。

(校地のどこになっているか、おわかりになりますか?)



新しい学年になってひと月がたった子どもたちも、いきいき、のびのびと生活しています。



災害時の緊急下校に備えた「方面別下校訓練」をおこないました。



下校ルートの方面別に15グループに分かれ



6年生が下級生をリードして下校します。



グループ担当の教員もそれぞれの方面の駅やバス停まで付き添いました。



「子ども博物館」は3、4年生を対象としたノンフィクション分野のおはなし会です。



この日のテーマは「さだ子と千羽づる」、被爆80年にちなんだおはなしです。



佐々木禎子さんのおはなしを子どもたちは真剣に聞いていました。



「千羽づるを折ってみませんせか」



おはなしを語った広島出身の教員の呼びかけに



こたえてくれた子どもたち。



つるはもうすぐ千羽になります。



3年生が町探検に出かけました。



消防署や




区役所を見学してきました。



授業参観が始まりました。



子どもたち、いつも以上にはりきっています。



おうちの方が学校に来てくださるのがうれしいのですね。



学年懇談会も開かれ、なかよし会やみどりの学校についておはなししました。



定期健診を実施しました。



体育館とランチルーム、理科室を会場にして



歯科、耳鼻科、眼科、内科に身長、体重、視力、聴力をぐるっとひとまわりします。



1年生は心電図もあって
「ちゅうしゃある?」
「痛い?」
心配そうにしていましたが
「きもちよかった」
と笑顔でカーテンから出てきました。



その1年生、



2年生にプレゼントしてもらったアサガオのたねをまきました。



お水をたっぷりやって



「早く芽が出ないかな」



土曜日の午後、同窓会「たんぽぽの会」の定期総会が開かれ、



関東学院小学校の“もと”子どもたちが集まりました。



3月に卒業したばかりの67回生が弾くオルガンにあわせて、懐かしい賛美歌を歌います。



総会後、「スポーツニッポン」で横浜ベイスターズの番記者をなさっておられる大木穂高さん(29回生)がスペシャルゲストとして登壇され、三浦監督の素顔やベイスターズ優勝の裏話を語ってくださいました。



4回生から67回生までさまざまな世代の“たんぽぽたち”が集まって、旧交を温めました。



子どもたち、“もと”子どもたちだけでなく、現役のおやじたちも活躍しています。



オリブの会の部会のひとつである「おやじの会コヘレト」のみなさんが集まってくださり



ふだん教員の手が回らない校内各所の清掃など、「コヘレトSG」の奉仕活動をしてくださいました。



おそろいのTシャツに身を包んだ関東学院小学校の力強い応援団です。



冒頭の写真から2週間がたち、だいぶ色づいてきたビワですが……



完熟を待たずに



実がなくなってしまっていました。



里山に生息するタイワンリスに食べられてしまったようです。