アドヴェントはクリスマスの4週前の日曜日からクリスマスまでの期間で、クリスマスを迎える備えをするときです。



♪ 主をまちのぞむアドヴェント
  最初のろうそくともそう



礼拝では1週目から1本ずつろうそくに火をともしていきます。



クリスマスにちなんだ聖書を朗読します。



イエスさまは十字架にかかっても、人を愛してくださいました。



わたしたちに「いっしょにいるよ」と言ってくださいます。



イエスさまをこの世に送ってくださったことで、「大切にしているよ」という神さまの愛がわかります。



みんなで「きよしこの夜」を歌いました。



礼拝堂のツリーは、前日にキリスト教委員の6年生と有志の子どもたちが飾りつけました。




ろうそくに火をともす役、聖書朗読の役など、みんなで備えをして礼拝に臨みました。



礼拝堂を出ると、ホワイエにはクリスマスの本や飾りが展示されています。



「あ、あの本、読んだことがあるよ」



エントランスにも大きなツリーがありました。



輪飾りをつけたツリーに



3年生が作ったオーナメントを





自分たちで飾りつけています。






すてきなツリーになりました。



6年生の教室をのぞいてみると



聖書の授業でアドヴェントカレンダーを作っていました。




「1」から順にめくっていき、「25」をめくるとクリスマスです。






めくるとクリスマスのできごとの聖句が書いてあります。



完成!




全校児童が手づくりのアドヴェントカレンダーをめくります。




5年生が礼拝堂にやってきました。



5年生は聖歌隊として学院クリスマスコンサートとクリスマス礼拝で奉仕をします。



ソプラノとアルト、それぞれの音をとりながら、お互いの音を聴きながら、歌の練習をしています。



2学期も終わりに近づき、個人面談もおこなわれました。



おうちの方をお迎えする準備を子どもたちもしてくれます。



5日間の面談期間、毎日夕暮れまで続きます。



あれ?



見慣れない車が小学校に近づいてきます。



ライブラリーの出前授業として、横浜市立図書館の移動図書館「はまかぜ号」が来てくれました。



スタッフの方が3000冊を越える蔵書をテキパキと準備をしてくださり




準備万端。あとは子どもたちを待つだけです。



陽ざしもあたたかく、お天気もこの日を応援しているかのようです。



中休み。2年生と4年生がやってきました。



さっそく車内に入っていく子もいれば




外の本に夢中になる子や



ござの上で楽しむ子も。



横浜市の図書館貸出カードを持っていれば、この場で貸し出しもできます。



5年生はライブラリーの時間にスタッフの方によるおはなし会を楽しみ、



「はまかぜ号」の説明をしていただきました。



その後は思い思いに本の世界に。



ござの上でリラックス~。



昼休みには1・3・6年生がやってきて、「はまかぜ号」の中はまるで満員電車のようです。



友だちといっしょに楽しむ子もいれば



1年生と6年生がいっしょに本の話をする姿も。



ござの上にもページが広がります。



「紙しばいもあったの!」



「近所の図書館にも行ってみたい!」



「はまかぜ号」が貴重な読書体験を運んできてくれて



公共図書館のはたらきをまた一つ知ることができました。



校舎内ではライブラリーの前の掲示もクリスマス仕様になっています。



〈見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み

 その名をインマヌエルと呼ぶ。〉



朝の時間におこなわれた全校賛美歌練習では、クリスマス礼拝で歌う賛美歌を練習しました。



今年のクリスマス礼拝では奏楽の奉仕を児童が担当します。



歌もオルガンもしっかり練習して



クリスマス礼拝に備えます。



関東学院小学校はみんなでアドヴェント2週目へと歩みを進めていきます。



そして、まもなくこの窓には……



関東学院各校でもクリスマスを迎える準備が進められていて、中高ではクリスマスツリー点灯式が行われました。



大学のある金沢八景キャンパスもイルミネーションに彩られています。



校内に掲出されている4枚のポスターをご紹介します。


左から

・関東学院大学クリスマス礼拝2024

・関東学院中学校高等学校キャンドルライトサービス

・第38回 関東学院クリスマスコンサート

・関東学院小学校 夢たまごコンサート2024「バッハ・コレギウム・ジャパン」



機会があればどうぞお出かけください。