6月になった小学校。



子どもたちがお花を持って登校してきます。




教会暦では6月第2日曜日が「花の日・子どもの日」とされています。



19世紀中ごろ、アメリカの教会で始まった習慣に由来する行事で、



神さまにいただいた恵みに感謝し、



その恵みと感謝を人々と分かちあうしるしとして



礼拝で飾ったお花を日ごろお世話になっている方々にお届けします。



学校でも特別礼拝として「花の日礼拝」を守り、



家庭からお花を持ち寄り、





学校をお花でいっぱいにして礼拝をささげます。







色とりどりのお花が集まりました。





「花の日礼拝」では献金もささげます。






礼拝で献金をささげる各学年の代表の子どもたち。



休み時間に練習しました。



教室のお花は



キリスト教委員の子どもたちが礼拝堂に運んでいき、



壇上を飾ります。




礼拝の準備が整いました。




全校児童と保護者のみなさまが礼拝堂にそろい、「花の日礼拝」が始まります。



学校の礼拝に出席がかなわないご家庭に向けてYouTubeでも同時配信して、ご一緒に礼拝を守ります。



《野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。》

マタイによる福音書6章28節



♪ ちいさなかごに花をいれ さびしい人にあげたなら



♪ へやにかおり満ちあふれ くらい胸もはれるでしょう



日本バプテスト同盟霞ヶ丘教会牧師の山崎清美先生がお話ししてくださいました。



「神さまは、野の花も、空の鳥も、命を与えたものを守ってくださいます。愛してくださいます」



「わたしたちのことも、その名を毎日呼んで、『すてきだよ』と言ってくださっています。わたしたちのことを大切に思ってくださっているのですよ」



献金のお祈りをささげます。



「花も人も神さまから与えられ、守られ、愛されて育ってきたことを感謝します。どうぞ献金を必要とする方に、神さまの御用のためにお使いください」



たくさんの方と神さまの恵みを覚え、感謝のときを持つことができました。



ささげられたお花は、日ごろお世話になっている方々に感謝の気持ちをこめてお届けします。






「花の日礼拝」のあとは校内がお花でいっぱいになります。



お花に囲まれた学校で「小学校体験」がおこなわれました。



入学を検討されている年長さんのご家庭がたくさん参加してくださり、



英語



らいふ



ライブラリー



聖書



小学校の特色ある4つの活動を体験していただきました。




この日は、年長さんに寄り添ってお手伝いする



5年生が大活躍の1日でもありました。





「おかえりなさい!」



3月に卒業した子どもたちが卒業アルバムを受け取りにやってきました。



たった3か月のあいだにすっかり中学生らしくなっていました。



平年日を過ぎても梅雨入りの気配はまだありません。



青空のもと、屋上のプールで水泳学習が始まりました。



「うわー、冷たい!」



「修行、修行」









家庭科室で5年生の調理実習がおこなわれていました。



メニューは青菜のおひたしと



ゆでたジャガイモ。



ランチといっしょに「いただきます!」



「調理実習でつくりました。どうぞ召し上がってください」




6年生も調理実習です。



ニンジン、ピーマン、タマネギと



ハムの炒め物。



こちらもランチといっしょに



「いただきます!」



校長室や教員室にも



差し入れてくれました。



校庭には子どもたちの声が響き、



駐車場からはバスが出発します。



6月の後半にかけて



「みどりの学校」の季節です。