1年生の秋の遠足、行き先は「よこはま動物園 ズーラシア」です。
「どんな動物がいるのかな」
「お菓子は何を持って行こうかな」
何日も前からこの日を楽しみにしていました。

「どこに行くんだっけ?」
「ズーラシア!」

「動物が気に入って、動物になっちゃったりして」
「ならないよ~」

秋の青空の中、

「行ってきま~す!」

「行ってらっしゃ~い!」

到着すると

すぐにバックヤードツアーへ。

遠足だからできる経験に目がキラキラ、見るものすべてに興味津々です。

「ここはゾウのお部屋です」
「うわー、おっきい!」

「ゾウが飲む水が入っています。水が減ったら自動で出てきます」

「この網は何に使うのですか?」

「どうして2階があるのですか?」

ゾウの身体の話、餌の話、飼育の仕方……お話を聞くたびにハテナがどんどん浮かんできます。

「へぇ、ゾウのフンってくさくないんだ!」

「やっぱりゾウは大きいねぇ」

「そりゃあ部屋が大きいわけだ」

「お~い!」


ライオン、サル、ペンギン、ホッキョクグマ……エリア別に移り行く世界観を感じながら、見学していきます。





「わ!こっち見た!!」

見慣れた動物にも、初めて見る動物にも手を振る子どもたちです。





「おなかすいた~」

快晴の空のもと、美味しいお食事をいただけることに感謝して

「いただきま~す!」



お菓子も食べてエネルギーチャージ。お腹いっぱいになって、元気いっぱいに遊びました。








午後はズーラシアのアイドル「オカピ」を見に行きます。アフリカ原産のオカピを日本で初めて見られるようになったのはここズーラシアだそうです。
「たしかにキリンの仲間みたいな顔だ」
「日本に4頭しかいないんだって!」

広い園内をたくさん歩いて、気持ちの良い疲れと一緒に、
「ただいま~」



たくさんの出会いが、これからの豊かな学びにつながりますように。

