■アドヴェント礼拝
クリスマス前の4週間、イエスさまのご降誕に備える期間を「アドヴェント」といいます。ことしは教会では11月29日(日)の礼拝から、学校ではその前、27日(金)の全校礼拝をアドヴェント第一礼拝として守りました。

礼拝の司会は6年生のキリスト教委員が、聖書朗読と点火は6年生の有志がつとめます。

「くつやのマルティン」のおはなしを通してクリスマスを待つ心を学びました。

■飾りつけ
クリスマスの喜びを手づくりの飾りで表現します。造形の授業をのぞいてみると……
3年生はクリスマスツリーのオーナメント。



4年生はリース。



6年生はステンドグラス。



作品は校内に飾られていきます。
■クリスマスツリー
礼拝堂とエントランスに大きなツリーが設置されました。


このツリーには3年生のオーナメントが飾られています。




そして3年生は、手にしたばかりのマイiPadでツリーと自分のオーナメントを撮影していました。


■クリッペ
ホワイエの展示コーナーもクリスマスの飾りつけがされています。

クリスマスにちなんだ本に囲まれて、中央には降誕の場面を表現する人形たち(クリッペ=ドイツ語で「飼い葉桶」のこと)、右側のツリーはアドベントカレンダーになっています。


■歯科保健指導
「歯を大切にするために~黒い歯から白い歯へ~」と題して5年生の出前授業が行われました。

講師は歯科校医の今村先生です。

例年は1年生にも実施、歯ブラシ指導もあわせて行っていますが、ことしは5年生のみ、講話形式での実施となりました。


■枇杷の花
2階玄関の前、北側の法面に咲いているのは枇杷の花です。

枇杷はバラ科の常緑高木。目立たない花ですが芳香があり、近くで見ると五弁の花がわかります。

枇杷はこの季節に花を咲かせ、5~6月に実が収穫できます。