新年度になり、新しい友だち、先生との出会いも落ち着いたころから「春の屋内なかよし会」の練習が始まりました。リレー、大縄、学年種目に異学年合同種目と、元気な声が毎日学校中に響いていました。
子どもたちも先生もとくに熱心に取り組んできたのは大縄とリレーの練習です。
大縄は、学年ごとに立てた目標回数の突破をめざして、朝の自主練習から始まり、休み時間を惜しんで跳んでいる姿が見られました。
リレーは、バトンを受ける方は前の走者を信頼し前を向いて全力で走る、渡す方は「ハイ」と声をかけ並走することでスムーズにバトンを渡す、これができるようにバトンの受け渡し場面をくり返し練習してきました。
そして迎えた5月31日(金)、関内にある横浜文化体育館に全校児童が集まって、「春の屋内なかよし会」が開かれました。
午前中のプログラムは学年種目と異学年合同種目、大縄競争です。
異学年合同種目は1・6年生「出たこと勝負」、2・4年生「大縄リレー」、3・5年生「回ってこらえて」の3種目。どれも上級生と下級生が仲良く手をつないで走り、協力して課題を乗り越えていく姿に、子どもたちも見守る保護者の方も笑顔が自然に生まれていました。
大縄競争では、4年生の青組が201回、5年生の緑組と黄色組が264回、6年生の青組が303回と大台を突破し、大きな歓声があがりました。(下に動画があります)
午後のリレーはどの学年も接戦がつづき、ゴールするたびに会場が一体となって大きな拍手に包まれました。
*大縄の記録にチャレンジする6年生の動画です。
(各色20秒ほど、連続して再生されます。)
*mp4形式、30MBほどの動画ファイルです。音声が小さいところがあります。
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