「関東学院小学校が選んだ100冊の本」が子どもたちの手に渡って1か月になります。
子どもたちは「100冊の本」を手にライブラリーにやって来て、
「マークがついている本の中から選ぶんだ!」
と言って本を選んだり、読んだ本を読書ノートに記録したりしています。
ライブラリーでは、100冊の本を一か所にまとめて置いています。
そこに集まり、友だちどうしで本を薦めあうほほえましい姿も見られます。
「パディントンって、けっこうおもしろいね」
と笑顔で話す6年生。
「あとちょっとで終わりまで読めるんだ。
だから今日もう一回借りていくね。
物語を終わりまで読めるの、初めてなんだ。」
とうれしそうに話す5年生。
子どもの成長に本がしなやかによりそっています。