1年生が入学して2か月がたちました。
入学式の日、6年生に手を引かれて礼拝堂に行った子どもたちも、今では担任の後ろに列をつくり、自分たちで行くことができます。
6年生にはずいぶんお世話になりました。身の回りのことを手伝ってもらったり、いっしょに遊んでもらったりしました。
6年生と野毛山動物園に遠足に行ったのは4月の終わりでした。この日いっしょに過ごした6年生と一気に親しくなり、帰校後のお別れが名残惜しいほどでした。
朝読書の時間には6年生に紙芝居を読んでもらっていましたが、今では自分たちだけで本に集中することができます。
2年生には学校たんけんに連れていってもらったり、朝顔の種をプレゼントしてもらったりしました。お礼のカードをつくって届けると、2年生は喜んでくれました。その顔を見て、1年生もうれしそうです。
少しずつ学校生活に慣れてきて、クラスでのお誕生会も楽しむようになりました。
学校のだいじな活動のひとつ、SG活動にも参加しています。
気づいてみれば、ひらがなの学習も進み、国語授業で促音を学んだり算数授業で文章題や計算問題を解いたりしています。
6年生の教室まで行くと、廊下に自分たちのかいた遠足のお礼のカードが貼ってあります。大好きな6年生がカードを見てくれていると思うと、心がぽかぽかしてきます。
6月1日には、始業式以来の全校行事、春の屋内なかよし会に参加しました。練習してきた競技に全力で取り組みました。
閉会式で校歌を歌いました。上級生と一緒に歌う姿は、まるで、何年も前から関東学院小学校の子どもであるかのようです。とても誇らしげでした。
神さまの愛を注がれて成長している1年生。これからの学校生活も楽しみで仕方がないようです。