関東学院小学校では、
子どもたちの手が届くところに本があるように、
さまざまな場所に本を展示したり、
関連するものを掲示したりしています。
ここは、4F礼拝堂前のホワイエ。
学校の行事や季節などにあわせた展示を心がけています。
5月には、パイプオルガンのコンサートにあわせて、
「いろんな楽器 いろんな音」をテーマに
関連した本を並べました。
いまのテーマは「ヨコハマ スポーツ」。
6月25日(日)の
「横浜F・マリノス×関東学院DAY」にちなんだものです。
この日は、選手といっしょに入場するエスコートキッズを
関東学院小学校の子どもたちが務めます。
毎週の「ライブラリー」の授業では、
1年生の貸し出しを5月から始めています。
いっしょに読んだり、ひとりずつ読んだり、
子どもたちはお気に入りの本を楽しんでいます。
5年生は、偕成社の『世界のともだち』シリーズから
一人一か国ずつ担当して、1枚のプリントにまとめています。
ちがう国で暮らす小学生の様子を興味深そうに読んでいます。
休み時間にライブラリーにやってきた子どもたちは、
本を読んだり、工作をしたりしてすごしています。
かぶとの折り方を本でたしかめながら折っている子や、
『じてんんしゃにのるひとまねこざる』の中で
おさるのジョージが新聞紙で折ったふねをまねして折っている子がいます。
かと思うと、読みたい本をじっくり読んでいる子も。
子どもたちが思い思いに本とかかわりながらすごしています。