♪ 主をまちのぞむ アドヴェント
第三のろうそく ともそう
主のめぐみ てりかがやき
くらやみをてらす
主のたみよ よろこべ
主はちかい
アドヴェントも第3週を迎えています。
アドヴェントは神さまからだいじなプレゼントをいただく準備のときです。
イエスさまの愛を受け取る心の準備をしましょう。
与えられた愛を心に留めて、愛を人に分けてあげましょう。
小学校に受け継がれてきている聖歌隊のシンボルのガウンを5年生が受け取ったのが1か月前。
関東学院クリスマスコンサートの合同演奏で賛美する聖歌隊、小学校のクリスマス礼拝で賛美する聖歌隊として
歌声を作ってきました。
あれから1か月
歌詞を覚え、
お互いに声を聞き合い、練習を重ねてきました。
小学校のパイプオルガンに合わせ
中高のオーケストラ部のDVD演奏に合わせ
歌声だけではなく立ち振る舞いも練習を重ねました。
中高のグレセット礼拝堂でオーケストラ部の先輩方と練習しました。
最初の舞台「第38回関東学院クリスマスコンサート」の当日、最後の練習を終え
お話を聞く背中も頼もしくなりました。
5年生とブラスバンドの子どもたちが横浜みなとみらいホールに向かいます。
「目の前にするとやっぱり大きいな」
「わぁ大きい! こんな舞台にこれから立つんだ」
客席に入ると驚きの声が上がりました。
六浦小学校合唱団の歌声を聞き
舞台の座席を確認しました。
正面の2階席で手を振っているのは……校長先生を発見!
緊張していた空気がやわらぎました。
楽譜があるつもりで立ってみよう。
舞台を体いっぱいで感じました。
ブラスバンドのリハーサルが始まりました。
聖歌隊の子どもたちは特等席から見守ります。
演奏のようすをご覧ください。
先に出番を終えたブラスバンドの子どもたち、9月の県民ホールに続いて2度目の大きな舞台にどこか余裕の表情です。
つぎは聖歌隊です。
中高オーケストラ部と大学管弦楽団の演奏に合わせて、本校と六浦小の聖歌隊が合唱しました。
本番を終えて通路に出ると
先生たちが拍手で迎えてくれました。
緊張から解放された表情
笑顔がこぼれます。
「緊張したけど、あの緊張感も楽しめた」
「今までの中でいちばん大きく口を開いて歌うことができた」
大きな舞台での時間はさらに5年生を成長させてくれました。
学校に戻ると、5年生はクリスマス礼拝の練習が始まります。
ガウンのサイズ合わせ。
関東学院小学校オリジナルのタータンを襟元にあしらったガウンに初めて袖を通しました。
「ついに着ることができた!」
4階ホワイエには
「6年生のステンドグラス!」
完成。
時間によって、天気によって、いろいろな表情を見せてくれます。
校内各所がクリスマスに彩られていき
イエスさまをお迎えする準備が整ってきました。