朝早く登校してきたのは県の陸上記録会に参加する子どもたちです。
4月から続けてきた「ぶどうの木子供会」(クラブ活動)の陸上クラブでの練習にくわえて、9月後半からは陸上記録会参加者の朝練が始まりました。
中高のグランウンドをお借りできる日は、
みんなで用具を運び、7時40分から練習をします。
今年の参加希望者は5、6年生41人。
短距離、リレー
中距離
ハードル
走り幅跳び
ソフトボール投げ
走り高跳び
エントリーした種目に分かれて練習に取り組みます。
練習を終えて用具を片づけると
1日の勉強が始まります。
この日は特別コーチが来てくださいました。
関東学院大学陸上部のみなさんです。
専門の立場からアドバイスをくださったり
リレーチームと競走してくださったり。
子どもたちに大いに刺激になりました。
この日のようすを大学陸上競技部の公式サイトでご紹介くださいました。
記録会の前日、壇上に勢ぞろいした参加者たちです。
エントリーした種目が紹介され
「これまで練習してきた成果を発揮できるように、みんなでがんばってきます。応援よろしくお願いします」
部長から力強い決意が語られました。
さいごの確認をして
記録会当日の朝。
横浜駅から相鉄線に乗り
大和スポーツセンター陸上競技場へ。
スタンドに座席を確保したところ、雨がパラパラと降ってきました。
「まもなく雨はあがる」との予報を信じて
フィールドにおりてウォーミングアップ。
ぶじに開会できました。
各種目が順調に進んでいきます。
自己記録にチャレンジし
それを応援し
やりきった笑顔で戻ってくる子どもたち。
学校に残っている友だちの応援も感じながら
充実した1日をすごすことができました。
そして、全校児童の前で報告と表彰です。
各種目の3位までが紹介され
名前を呼ばれた児童は挙手します。
壇上には種目1位を記録した子どもたち。
県内5校から420人が集まった陸上記録会の頂点に立った勇者たちです。
No.1!
おめでとう!