子どもたちの学習の場は校内にとどまりません。
校外に出ていく3年生を追いかけてみると……
・
・
・
でも、3年生の社会科見学の日はいつも雨模様。
「また雨だねぇ」
「うん、○○先生が雨男だって」

それでもめげずに、質問の仕方など見学のマナーを出発前に最終リハーサル。

歩き方のルールもあらためて確認して出かけました。

グリーンベルトの内側を、2列ではみ出さないように歩きます。

黄金町駅のガードをくぐり

伊勢佐木町商店街の中にある業務スーパーを横目に見ながら


第一の見学場所、サミットストア横浜曙町店に到着しました。
入口にはスーパーの皆さんのお気持ちがこもったメッセージボードが置かれ、子どもたちを出迎えてくれています。

さっそく1クラスは店内へ、もう1クラスはバックヤードへ。

そこで待っていたのは、まさにワンダーランドでした!

野菜のカットをしている作業室の奥には

野菜や果物の保鮮庫がありました。

湿度は90%を超えているそうです。

また、冷凍庫の温度は

マイナス20℃以下! ブルブルです。

肉や野菜が次々と加工されていく様子にくわえ


魚の種類や

お肉の部位などの説明もしてくださいました。

一方、店内を巡る子どもたちも店員さんに質問攻め。

「どの商品が一番よく売れますか?」

「並べ方に何か工夫がありますか?」

「お仕事でたいへんなことは何ですか?」

尋ねたこと、気づいたことをワークシートにどんどんメモしていきます。



最後の質問コーナーでも副店長さんに質問の山。

「全部で何種類くらいあるのですか?」
「人が多いのはいつですか?」
「大切にしていることは何ですか?」

「数え切れません」
「休日と夕方です」
「安心・安全です」
どんな質問にも一つひとつていねいに答えてくださいました。

雨が小降りになったところで、第二の見学場所 横浜橋商店街に移動して

さっそくお目当ての店へ。

八百屋さん、肉屋さん、果物屋さん、お茶屋さん、豆腐屋さん、お菓子屋さん、キムチ屋さん……











商店街でもどのお店の方も快く迎えてくださり、質問にていねいに答えてくださいました。

地域のスーパー、商店街のみなさんからたくさんのことを学び、学校に戻りました。

帰校後に書いたお礼のお手紙をご紹介します。


その3年生、聖書の時間には霞ケ丘教会を訪問しました。

霞ケ丘教会は関東学院とかかわりの深い日本バプテスト同盟の教会で、

中高グラウンドに隣接しています。

本校では毎年すべての学年が、

1年生は入学してすぐの5月に、2~5年生は創立記念日に前後して10~11月に、6年生は卒業前の2月に霞ヶ丘教会を訪問しています。

「中学関東学院」の創立が1919年。
霞ヶ丘教会はその3年後、1922年に「関東学院バプテスト教会」として設立されました。はじめは学校の教室で礼拝を守っていました。

現在の場所に会堂が移転したのが1990年。学校とルーツを一つにする教会を訪ねる機会を持っているというわけです。

さて、3年生の子どもたち。
曇り空ですが雨は降っていません。
聖書とこどもさんびか、上ばきを持って出発です。

今年は保護者の方にも呼びかけ、

一緒に礼拝に参加していただけるようにしました。

礼拝では山崎清美牧師が絵本『ラチとらいおん』のお話から、イエスさまは見えなくてもいつもそばにいてくださるということをわかりやすく教えてくださいました。

礼拝のあと、ゴスペル「主イエスとともに」を歌いました。

「手話を知っていますか?」
「聖書の授業で教わったから知っているよ!」
「では『主イエスとともに』を手話で歌ってみましょう」

「あっという間だったね。楽しかった〜!」
「来年もまたお母さんと一緒に教会行きたいな」

一緒に行かれた保護者の方からも
「教会に響く子どもたちの歌声はとても心地よかった」
「今まで一度も霞ケ丘教会に足を運んだことがなく、良い機会だった」
「みなさんとても温かく私も子どもたちと一緒に安らぎを感じられる一時が過ごせた」
などの感想をいただきました。

校外に出て、親子で学ぶ恵みのときを持つことができました。