4月19日(火)、新緑の中、4年生が
野毛にある横浜中央図書館見学に徒歩で出かけました。
横浜市には各区に一館ずつ、ぜんぶで18の図書館があります。
その中で中心的な役割を果たしているのが中央図書館です。
初めて図書館にいく子もいれば、何度も行ったことのある子もいました。
今回はふつうは入ることができない書庫などを見学できて、
たいへん充実した時間となりました。
また、点字の本や拡大器を見ることができ、
読書がすべての人の楽しみとなるように工夫されていることを知りました。
りっぱな図書館利用者になれそうな4年生です。
図書館見学後、野毛山公園で昼食をとり、
学校に帰ってきました。
子どもたちの感想の一部をご紹介します。
「私が図書館に行って、知らなかったことは、
目が見えない人の点字の本があることです。
これなら、目が見えない人もたくさん本が読めていいな、
と思いました」
「地下二階も見せてもらってありがとうございました。
書庫、すごかったです。
スタッフさん二人で、すごく大変そうだなと思いました」
「今回、一番すごいと思ったのはトレベーターです。
私のグループが来たとき、かごがもどってきたりして、
図書館の中を観覧車みたいにまわっているのがすごいと思いました。
トレベーターの中にかごが入ったあと、どんなふうに上にいったり
下にいったりするのか、とても不思議に思いました。
トレベーターがなかったら、
本を書庫から持っていくのはとても大変だと思いました」