2月25日(水)、
4年生を対象にタグラグビー教室を行いました。
タグラグビーは、
だれでもラグビーが楽しめるように考案されたスポーツです。
腰につけた相手のタグを捕ることがタックルのかわりになり、
身体接触がないので安全に行えます。
また、「目で見て、判断して、思い通りに体を動かす」という
“運動神経が良い”と言われる能力が発達します。
講師にお招きした石川安彦さんは、
早稲田大学ラグビー部でキャプテンを務め、
実業団や海外チームでもプレー経験のあるトップアスリート。
向井陽さんも釜石シーウェーブスでプレーされるなど
豊富な実績をお持ちのコーチです。
全国をまわって子どもたちにタグラグビーを
教えていらっしゃるお二人による2コマ80分のご指導、
後半にはじっさいに腰にタグをつけて5人対5人の試合をしました。
スピードを出して走る子、
フェイントをしかける子、
声をかけあってボールをパスする子。
チームで協力して相手ゴールラインをめざします。
「タグとれた!」
「ボールうしろ!」
「トライ!」
子どもたちはどうしたらトライにつなげられるか考えながら動き、
試合に臨んでいました。
「先生、体育でもやりますか?」
「もちろん」
「やったー!」
終了後の子どもたちの声が輝いていました。