クリスマスに聖歌隊として学校を代表する大きなつとめを果たした5年生。学年のまとめと最高学年になるための準備のときとして、3学期をすごしています。
2月15日(金)には新1年生の一日入学がありました。昨年6月の小学校体験で出会った子どもたちを迎え、こどもさんびか「ひかりひかり」と「きよいあさ あけて」を歌いました。新1年生をリードするように堂々と歌う姿が見られました。
その後、子どもたちの手を取り1年生の教室までエスコート。緊張して手をつなぐ姿の中にも、小さな子と視線をあわせてあいさつしたり、歩幅をあわせて歩いたりと、もう6年生になったかのような気配りを見せていました。
2月27日(水)には、先取りして学習を進めている歴史学習の一環として、横浜市歴史博物館に社会科見学に行きました。5年生だけで行う学年最後の行事です。大塚・歳勝土遺跡では、案内してくださったボランティアの方の話を真剣に聞き、過去の人々の生活を想像し、現代とは違うところに驚き、質問もいろいろ浮かんだようでした。
3月15日(金)の卒業式では、在校生代表として6年生を送る賛美歌「イエスはわれらを」を歌いました。聖歌隊がよみがえったかのような歌声が会場に響き、巣立ちゆく6年生の姿に花を添えました。
そして、今年度さいごの1週間。6年生とバトンタッチした5年生は、一足早く最高学年としてすごしています。