11月6日(火)と7日(水)の2日間、ブックフェアを開催しました。

 

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教文館ナルニア国のご協力のもとスタートした秋の読書イベントも、ことしで6回目を迎えます。ランチルームに並んだ本は全部で268冊。定評のあるロングセラーを中心に、子どもたちに“買って読んで”ほしい本がずらっと展示され、注文・購入できるようになっています。授業参観と同日開催ということもあり、親子で本を選ぶ姿がたくさん見られました。

 

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「“ヤカちゃん”の本、どこですか?」と聞いてくるのは1、2年生。「ほんの学校読書会」と「にじの会(お話会)」でお話してくださった松岡享子さんの本のコーナーは、いつもたくさんの人がいました。

 

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「校長先生の本はどこですか?」と聞いてくるのは3、4年生。前日におこなった「三春台ライブラリー」で、校長が紹介した『神隠しの教室』を読みたくなって、さがしにきたのです。

 

三春台ライブラリーでは、校舎の1階から4階まであわせて18の会場で、18人の教員がそれぞれおすすめの本を読み聞かせして紹介しました。子どもたちは担任の先生以外の会場に行って本のお話を聞いてきます。取り上げられた本も展示リストに入っていて、添えられた教員手づくりのポップを手がかりに本を探していました。

 

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ランチルームには、2年生が作成したしおりや3年生の読書ゆうびん、ライブラリー委員による本の紹介なども展示してあり、保護者のみなさんも興味深そうにご覧になっていました。

 

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ブックフェアの会場は本が並んでいるランチルームだけではありません。放課後には礼拝堂でおはなし会を行います。1・2年生のプログラムは、『のはらうた』からこざるいさむの詩「さかさま」の紹介と福島弁の語りで「鳥のみ爺」。3年生から6年生のプログラムでは「黒いお姫さま」。経験豊かな語り手によって子どもたち、保護者のみなさんにおはなしが届けられました。

 

また、ブックフェアの期間中、ライブラリーの時間に各クラスでナルニア国のスタッフさんが本を紹介してくださり、その後ランチルームに移動して、展示されている本を手にとる時間も設けました。

 

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購入を申し込んだ本は、クリスマスのころ、子どもたちに届けられます。

 

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