4年生は学習発表会で「ほんとうの宝ものは」を演じます。
「世界宝ものコンクール」に各国の代表者が「宝もの」を持ってやってきました。どんな「宝もの」が集まったのでしょうか。
劇では、「ほんとうの宝もの」とは何かを考えることを通して、老人の経験や功績、働くことの尊さ、平和の大切さやそれを守る勇気、子どもたちの友愛を訴えます。
入場やあいさつのしかた、それぞれのお国ぶりや役の特性をいかした演技は、子どもたちが自分たちで考え、工夫しました。
驚き、疑い、共感、喜びなど感情をどう表現するか、台本の読み合わせにも力が入ります。
劇に使う小道具も、休み時間を利用してみんなで協力してつくりあげました。
国際理解についての目をひろげ、協調しあう気持ちの大切さをお客さまに届けます。