1月9日(火)。
明け方降っていた雨も上がり、子どもたちが元気に登校してきました。3学期の始まりです。
始業式。子どもたちの賛美の歌声が礼拝堂に明るく響きます。
岡崎校長から、干支にちなんで聖書に登場する犬を切り口に、お話がありました。
《あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。まず自分の目から丸太を取り除け。》
授業の最初は書初めです。低学年はフェルトペン、中・高学年は毛筆で、一文字一文字心をこめて書いていきます。新年、新学期の始まりにふさわしく、静かに集中して書くことができました。
3学期は新しい1年の始まりでもあり、いまの学年の年度の終わりでもあります。学習発表会にむけて練習に力を入れる学年も、最高学年になる備えをする5年生も、卒業・進学にむけてスパートする6年生も、毎日をたいせつに学校生活を過ごしています。