「イースター」はイエスさまの復活をお祝いするキリスト教のたいせつな日です。



〈わたしは復活であり、命である。わたしを信じる者は、死んでも生きる。〉


この言葉の通りイエスさまが復活されたことをお祝いする「イースター礼拝」を守りました。



全校礼拝に参加するのが初めての1年生、教室で礼拝の約束を真剣に聞いています。



礼拝は教室から始まっています。



並んで、おしゃべりをせず、心を落ち着けて礼拝堂に向かいます。



特別礼拝として守るイースター礼拝です。保護者のみなさんもたくさん来てくださっています。



礼拝堂に来られない保護者の方も一緒に礼拝が守れるよう、YouTubeでも配信しています。



みんなでお祈りをし




さんびかを歌います。



1年生も



進級して座席が移動した2年生から6年生も、みんなの声が礼拝堂に響きます。






今年度の特別礼拝の講師にお願いした山崎清美牧師(日本バプテスト同盟霞ヶ丘教会)が、「イエス様の十字架と復活」という題でお話してくださいました。



イエスさまは聖書を通して私たちに「復活したイエスを信じるか」と問われています。



十字架は、たての棒は神さまと私たちを、横の棒はわたしたち人間同士を表しています。



イエスさまの十字架が教えてくださっている関係を教えてくださいました。


校内にはイースターをお祝いする飾りつけがあちこちに。



「たまご」はイエスさまのよみがえりを象徴しています。



3年生は造形の授業でイースターエッグの制作中。



たまごが割れてひよこが飛び出します。






こんなたまごにしたよ!



たまごから飛び出すひよこは何色にしようかな。




完成が楽しみです。




聖書の授業もイースターのお話です。




ここでもイースターエッグを作ります。


たまごから何を生まれさせようかな。







たまごからは元気な顔がのぞいていました。




■スクールロイヤー講演会
関東学院各校は、学校関係の法律問題に精通されているお二人の弁護士にスクールロイヤーを委嘱しています。



イースター礼拝に続き、「子どもの学校生活のために保護者ができること」と題した講演会を保護者対象に開きました。



お子さんがトラブルについて話してくれたら、「話してくれてありがとう」と伝えてください。



これまでに対応されてきた事例の中にも、子どもたちがよりよい学校生活を送るために保護者が気をつけたいヒントがたくさんありました。


■交通安全教室
続いて南警察署の方が来てくださり、安全のための交通ルールを1年生が親子で学びました。



「信号が点滅しているとき渡るのは危険です」



道路の歩き方、横断歩道の渡り方など、学んだことを生かして安全に登下校できますように。