3年生は夏休みに入ってすぐ、1泊2日で「みどりの学校」に行きました。
2日間をいっしょにすごす班のメンバーが発表されました。だれと一緒になるのかな?

班のみんなで話し合って、

係や班の目標を決めました。

見送りに来てくださったおうちの方に、

「行ってきま~す」

「行ってらっしゃ~い!」

宿泊は、横浜市内最高峰の大丸山と平地を結ぶ丘陵地にある上郷・森の家です。

バスを降りてから、自分の荷物を背負って施設まで歩きます。



ホールに集まって、開校礼拝を守りました。

「友だちの気持ちを見てください」

司会、聖書朗読、奏楽は子どもたちが担当しました。


森の家のスタッフの方と「う~どんぐり!」

昼食です。

窓から見える豊かな緑に驚いたり、感動したりしながカレーライスをいただきました。

さあ、ハイキングに出発です。

自然観察の森で、緑に囲まれた道をずんずん進んでいきました。

この森には生き物がなんと3500種類もいるそうです。

森の生き物の世界へのぐいぐい引き込まれていく3年生。

なにげなく見ていた自然の中にも気づきがあります。

「あ、ウグイスの声」

神さまの造られた自然を共に味わった時間。

いつまでも忘れられない思い出です。

施設に戻ると、休憩を兼ねて部屋ごとに思い思いの時間を過ごしました。
「ベッドにご招待」をする班。

担任の先生とお話をする班。

ボクシングごっこや筋トレに励む班。

「だるまさんがころんだ」をする班。

かくれんぼをする班……ベッドの布団の丸みが。

伝言ゲームをする班。

担当の先生と楽しい語らいをする班。

これから何をしようかと話し合いを始めようとしていた班。

ビデオメッセージを撮影していた班。

「火の間」に集まって、待ちに待ったキャンプファイヤーです。

耳を澄ますと、火のパチパチいう音。
ヒグラシのカナカナカナカナ……という鳴き声も聞こえます。

楽しいレクリエーションをして、

笑ったり、

ゲームにどきどきしたり、

班の友だちと協力して聖句並べをしたり。

楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

1日をふり返っての日記タイム。すらすらと筆が進みます。

夕食もおいしくいただきました。

わくわくする中でも、参加できなかった友だちのことを祈って眠りにつきました。
2日目。食前の感謝をささげ

彩り鮮やかなサンドイッチの朝食をいただきました。


朝の礼拝です。

「神さまの造られたよいものであることを忘れずに歩んでいきましょう」

み言葉を通して、絆がさらに強くなりました。

午前中は、森の家のドーム(体育館)へ行って、体操とドッジボールをし、




ホールでは昨日撮影したビデオメッセージを鑑賞しました。

「あれ? 中華の香りがするね」

昼食は麻婆丼でした。

閉校礼拝。上郷森の家での最後のプログラムです。

「今度会えるのは9月ですが、思い出と絆はしっかりと根付いていますよ」

そして最後にサプライズ!
学校を離れる先生に、思い出の歌をプレゼントしました。

先生との絆だって、しっかりと結ばれています。
森の家をあとにして、学校へ。

お迎えに来てくださったおうちの方々に、感謝の気持ちを伝えます。

おうちの方にどんなおみやげ話をしたのでしょうか。

