■卒業礼拝
森島豊先生(青山学院大学宗教主任・日本基督教団教務教師)が6年生に聖書のメッセージを語ってくださいました。

礼拝堂には6年生とその保護者のみなさんが対面で、下学年は教室でYouTube配信を視聴しながらいっしょに礼拝に参加します。

〈だから、多くの部分があっても、一つの体なのです。〉
〈それどころか、体の中でほかよりも弱く見える部分が、かえって必要なのです。〉
コリントの信徒への手紙一 12章18~22節

「あなたはあなたのままでいいんです」

「いろいろな音があっていい。ドがミを出さなくていい。その音が必要なのです」

「あなたにしか出せない音があります」

「あなたにしか出せないことば、響き、色……それを出せばいい」

「あなたがいないと成り立たない、神さまのミュージックです」

「神さまがあなたの存在を求めておられる、あなたは必要とされている存在なのです」

「もしわからなくなったら、教会に、聖書のことばにもどってください。あなたを必要としている神さまの前に出たらいいのです」

森島先生、1年間ありがとうございました。

■卒業スピーチ
今年度は動画に収録したものを配信することにしました。

「僕はさよならを言うのが辛い人に出会えて幸せだ」

「浅い川も深く渡れ」

「親友とは自分の欠点をも愛してくれる人」

「下を向いても良い」

「自分が友達に望んでいる通りに、友達には振る舞わねばならぬ」

「辛い時こそ笑顔」

「優しくするだけが優しさではない」

それぞれが選んだ言葉に6年間の思いと未来への希望を込めて、語りました。

■出前授業~6年生
学校薬剤師の田中大嗣さんによる「薬物乱用防止教室」です。

薬剤師のお仕事から得られた知見を織り交ぜて、覚せい剤や危険ドラッグの怖さを教えてくださいました。




田中さんも本校の卒業生です。

■ブラスバンド発表会
「今日は6年生最後のコンサートです」


「コロナウイルスによる影響で、私たち6年生はオンライン授業となってしまい、しばらく練習ができませんでした」


「そんな中でも、今日のためにブラスバンド部員全員で協力しながら練習に励んできました」


「今の部員みんなで演奏できる最後の演奏会となります。ここまでブラスバンドを続けてこられた感謝の気持ちを胸に、精一杯頑張ります」


「『銀河鉄道999』は、最近、朝のニュース番組のテーマソングにもなったので、一度は聴いたことがあるのではないでしょうか」


「この曲はテンポが速く明るいので、今から冒険が始まるようなわくわく感があります」


「また、曲の中でそれぞれの楽器の良さが出ているので、注目してみてください」


「私たち6年生は、3月22日、神奈川県民ホールで行われる関東学院中学校高等学校マーチングバンド定期演奏会に出演します」


「4、5年生のときは出演することができなかったので、これが最初で最後の演奏会になります」

「楽しんで、悔いのないような演奏ができるようにがんばります」

■卒業式練習
卒業式前の1週間、6年生は礼拝堂を中心にしてすごしています。

この日は岡崎校長からはなむけの言葉が贈られ、そのあと証書授与の練習に臨みました。

入場から退場まで、通しの練習もおこないました。
「卒業生が入場します」





賛美歌「光の子になるため」


卒業証書授与


















式辞



卒業の言葉

記念品贈呈


「卒業生が退場します」








■卒業記念球技大会
礼拝堂での活動が続く6年生に、先生たちからプレゼント。

6年生チーム対教員チームのドッジボール大会です。











名残はつきねど……

■関東学院小学校が選んだ100冊の本
読破した6年生が表彰されました。
みんなにお勧めしたい印象に残った本は?
「『冒険者たち』です」

この学年は4人が「100冊倶楽部」に仲間入りしました。

■卒業カレンダー
卒業記念品として学校から卒業生に贈られる『讃美歌』の記名も済み、


卒業式の準備が整ってきました。


卒業まで、あと〇日。