11月8日(土)、4年生が英語コミュニケーションコンテストに出演しました。
英語コミュニケーションコンテストは、
関東学院の英語コミュニケーション力向上のためこども園から大学まで
7校が一堂に会して日ごろの学習の成果を発表しているもので、
ことしで6回目を迎えます。
関東学院小学校は毎年4年生が全員で出演しており、2学期に入ってから
毎週の英語の時間に歌やダンス、セリフの練習を続けてきました。
また、10月には関東学院大学で日本語を学ぶ留学生6人が来てくださり、
発音のアドバイスをいただく機会ももちました。
今回、4年生が発表したのは、キャンプソングには欠かせない
「しあわせなら手をたたこう」という歌のできた由来です。
戦後のフィリピンに労働奉仕に行った若者が
現地の人との交流を通じて聖書の詩編にもとづいてつくった詞に、
現地の子どもたちが歌っていたメロディーをあわせてつくられた歌
──平和と聖書のメッセージがこめられているというこの歌の成り立ちを
英語のセリフ、動作、歌、踊りで表現します。
本番当日、子どもたちは朝から
「ドキドキする!」
「心臓がバクバクいってる!」
ととても緊張した様子でしたが、
いざ発表が始まるととても素敵な表情で発表していました。
審査の結果“すてきだったで賞”をいただき、
「緊張したけれど、これまでで一番上手に声が出せました」
と達成感を味わった様子が日記からも伝わってきました。
*本番2日前、校内発表のようす
*客席を巻き込んで