10月16日(金)、2年生は蒔田公園に遠足に行きました。
前日の天気は雨。
「神さま、あした、みんなで遠足に行くことができますように」
SGの子どもたちのお祈りに、みんな「うんうん」とうなずいていました。
けれど、当日の早朝も学校の周りは小雨。行けるかどうか不安な気持ちで登校した子どもたちは、教室のホワイトボードに「遠足に行きます!」と書いてあるメッセージを読んで、「やったぁ!」と大喜びです。
出発式で遠足に行けることの感謝と楽しい1日になるようお祈りをして、さぁ、出発!
川の風を感じながら、大岡川に沿って歩きました。
落ち葉や赤く染まった桜の葉を見つけて、秋を感じました。
「何をして遊ぶ?」
「おやつは何を持ってきたの?」
「大縄やろうよ」
「巨大遊具ってどんなのかな?」
2列に並んでお行儀よく、わくわくしながら30分間がんばって歩くと、巨大遊具が待つ蒔田公園に到着です。
木のそばにグループごとに荷物を置いて、いよいよ遊びの時間がスタートしました。
まず、a組は巨大遊具で、b組は原っぱで遊びました。
「みんなでのぼってみよう!」
「大丈夫? もっとのぼってみようよ」
「綱渡りみたいだね。」
「回れるよ!」
「い~ち、に~い、さ~ん、し~い……わぁ、4回成功した!」
ローラー滑り台は大人気。
「校長先生とグータッチ。いいでしょう」
「次はだれがすべってくるかなぁ?」
「原っぱを走るのも気持ちいいね」
「四つ葉のクローバーはないかな?」
たっぷり遊んだあとはお弁当の時間です。みんな同じ方向に向くようにシートを敷き、お祈りをして、
「いただきます」
太陽も顔を出してくれて、青空のもとで気持ちよくお弁当をいただきました。
昼食後も全身を使って力いっぱい遊び、大満足の2年生でした。
学校に戻ると、廊下で出会った1年生に、
「蒔田公園、面白かったよ。今度行ってみてるといいよ」
と、教えてあげている姿も見られました。