12月12日(木)、横浜みなとみらいホールの大ホールで「第35回関東学院クリスマスコンサート」が開催されました。これは関東学院創立100周年のときから毎年クリスマスにおこなわれている“オールKANTO”の大きな行事です。

 

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小学校は第2部にブラスバンドと5年生の聖歌隊が出演しました。

 

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ブラスバンドが大ホールの舞台に立つのはこれで7回目。4年生から6年生のメンバー45人で練習の成果を披露しました。

 

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1曲目はジミー・ドット作曲の「ミッキーマウス・マーチ」。9月に行われた神奈川県私立小学校音楽会でも演奏した、ブラスバンド定番の曲です。

 

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つづいて和泉宏隆作曲の「宝島」。吹奏楽アレンジでよく演奏されているT-SQUAREの名曲です。メロディーパートが立って演奏、目でも楽しめるよう工夫しました。

 

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3曲目はクリスマスメドレーで、「赤鼻のトナカイ」「きよしこの夜」「ジングルベル」「あわてん坊のサンタクロース」の4曲。ジングルベルではからだを左右に振って動きをつけ、会場のみなさんと一緒に楽しいクリスマスのひとときをすごしました。

 

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第2部のトリを飾るのは「メリークリスマス2019」。作曲家の轟千尋さんに委嘱してつくられたクリスマスの楽曲で、小学校聖歌隊、六浦小学校聖歌隊、中学校高等学校オーケストラ部・大学管弦楽団による合同演奏です。

 

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舞台にオーケストラ、舞台後方の席に両小学校の聖歌隊が並び、「久しくまちにし」「まきびとひつじを」「あらののはてに」「もろびとこぞりて」の4曲を歌いました。

 

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「大ホールの3階席まで届くように歌ってください」

と、指揮者で中高オーケストラ部顧問の繁下先生から指示が出ます。

 

岡崎校長からは、

「2階席の2列目で手を振るから、見つけてね」

とエールが送られました。

 

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子どもたちはホールいっぱいに声が響くようにクリスマスの喜びを高らかに歌い上げます。

 

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2000人が収容できるホールに立ち、オーケストラの演奏で合唱する。子どもたちにとって得難い貴重な経験をすることができました。

 

*写真はリハーサル時に撮影