11月22日(金)、全校児童と保護者のみなさんといっしょに収穫感謝礼拝をまもりました。

礼拝堂に入ると、りんご、梨、みかん、柿……果物の良い香りがします。にんじん、たまねぎにジャガイモ……野菜もたくさんありました。子どもたちがささげた神さまの恵みです。

礼拝堂の準備をしてくれたのはキリスト教委員の子どもたちです。登校してきた子どもたちからささげものを受け取って、礼拝堂に運び、並べてくれました。



礼拝では、関東学院学院長の松田和憲先生が「芽生え、育って実を結ぶ」と題し、収穫感謝礼拝の由来から作物の作り手の願い、礼拝の中で心にまかれたみ言葉の種を神さまが育ててくださることなど、お話ししてくださいました。

ささげられた果物や野菜は、日ごろ学校生活を支えてくださり見守ってくださっている方々や近隣の会社へ、また母子自立支援施設、児童デイサービス、寿町炊き出しの奉仕活動など、神さまのお役にたてる場所に届けられました。


《神さまからいただいた豊かな恵みを覚え、感謝をささげて、喜びを分かち合う》
そんな収穫感謝の一日を過ごすことができました。