くのく2019年10月25日(土)、第19回オリブ祭が行われました。
「オリブ祭」は、オリブの会(保護者会)の方々が中心となって準備してくださる秋の一大イベントです。工夫をこらしたさまざまなアトラクションによってまるでテーマパークのようになった学校を、子どもたちが自由に回って遊びます。
合言葉は“子どもたちの笑顔のために”。保護者のみなさんは担当が決まってから半年かけて準備を重ね、当日も朝早くから用意をしてくださいました。
開会式が終わった子どもたちは、グループごとにまとまって、足取りも軽く礼拝堂をあとにします。
さっそく入った「オリブ写真館」では仮装して写真撮影。
「コヘレトからの挑戦状」は万歩計を全力で振って記録に挑戦。
「ストラックアウト」や「みんなの縁日」でもたっぷり遊びました。
5年生は奉仕の時間もあります。自分たちで楽しむだけでなく、アトラクションのお手伝いをしてみんなを楽しませてくれます。
6年生は最後のオリブ祭です。“小学校でいちばん思い出に残る日”を満喫していました。
約束の時間になると、子どもたちが礼拝堂に戻ってきました。花の会「エクレシア」のブースで作ったリース、たんぽぽの会「三春台の夕日」で作った竹とんぼを大切に持っています。
みんなが集まったところで、オリブ祭のフィナーレを飾るのは毎年恒例のオリブステージショー。今年のゲストはサイエンスマジックショーの「つかっち」さんです。
子どもたちは、つかっちさんがつぎつぎと繰り出す驚きのマジックに開いた口がふさがりません。巨大空気砲にも大興奮。
充実した、笑顔にあふれた一日をすごすことができました。