1年生は7月22日(月)~23日(火)の2日間、「みどりの学校」で三浦市の城ケ島へ行きました。関東学院小学校に入学して、初めてのお泊り行事です。
「どんなところだろう」
「なにをするのかな」
「おとまりだいじょうぶかな」
何もかもが初めてで、ドキドキがとまりません。
空模様を見て2日目とプログラムを入れ替え、初日は油壷マリンパークに行きました。園内では子どもたちだけでグループ行動に挑戦します。要所要所に立って見守る教師たちもドキドキです。
「リーダーさん、地図を見てね」
「はい、チーズ!」
「つぎ、なにをみにいく?」
「カワウソ!」
「いいね!」
最後に観たイルカとアシカのショーではみんな大興奮。楽しく過ごしているうちに不安なドキドキは消え、笑顔がたくさん見られるようになりました。
宿舎に戻り、絶景の大広間で夕食をいただいて、
日記を書いて……
夕礼拝では眠い目をこすりながら神さまにお祈りしました。
「あしたはいそあそびができるかなぁ」
「あめがふらないといいなぁ」
ドキドキしながら、お布団にはいりました。
朝、目がさめると、雨はあがっています。
「先生、磯遊びできるよね?」
「できるよ!」
潮だまりを見つけては、生き物さがしに夢中です。
「ヤドカリがいたー!」
「カニさん! かわいい!」
砂地のところではきれいな貝殻をいっぱい拾いました。
学校に戻ってくると、
「楽しすぎた!」
「あと5日ぐらいとまりたいよ!」
たくさんの笑顔がありました。
ドキドキを乗り越えた子どもたち、2学期が楽しみです。