教室が一つ上の階に上がり、高学年として新たな気持ちで5年生がスタートしました。
5年生の目標は「世界一プラスな5年生」になること。そのためにはみずから動くこと、先生に言われる前に自分たちで考えて動くこと。目標を意識して生活している子どもたちの姿を見てみましょう。
【学年だよりのタイトル】
毎週発行される学年だよりのタイトルを自分たちで考えました。グループで話し合ってタイトル候補を決め、それがふさわしい理由をクラスのみんなに発表します。
「言葉」言葉が変われば世界が変わると思うから
「green dream」greenは私たちの学年カラーだから
「Plus World」プラスの世界になるように
世界一プラスの5年生になるために、今の自分たちのよいところ、足りないところを考えて、決まったタイトルは……
「チャレンジ プラス」
6年生まで常にプラスでいられるように、という思いを込めて名づけました。
【遠足】
遠足予定日はあいにくの雨。雨プログラムとして計画された科学技術館(千代田区北の丸公園)に行ってきました。
2階から5階まである広い館内をグループごとに自由に回ります。関東学院小学校以外のお客さんもたくさんいます。どのように行動したらみんなが楽しめるか考え、マナーを守って見学することができました。
【大縄練習】
屋内なかよし会の練習が始まりました。毎年4年生以上が挑戦する大縄競争。3分間の目標回数を体育係が中心となって決めました。
休み時間の練習日程も子どもたちが考えました。
「目標達成にはたくさん練習が必要」
「全部練習だと大変すぎる」
「ブラスバンドの練習と違う日にしよう」
さまざまなことを配慮して練習計画を立て、なかよし会本番に向けて練習に励んでいます。
5年生の1年間には、みどりの学校、組体操「秋の花」、聖歌隊など、活躍の場がたくさんあります。自ら考えて行動する世界一プラスな5年生がスタートしました。