2月10日(土)の学習発表会では、１年生は朗読劇『葉っぱのフレディ～いのちの旅～』を発表しました。一人ひとりが葉っぱの妖精になり、１本の木に芽生えた葉っぱの仲間たちの一生を通して、いのちについて考えました。
「大きな声でセリフを言うこと。立ち位置を覚えること」を目標にして取り組みました。自分のセリフだけでなく、お友だちのセリフを全部覚えてしまった子もたくさんいました。
子どもたちのせいいっぱいの表現がお客さまの心にしっかりと届いたようです。
１年生はみんなフレディが大好きです。フレディを通してちょっぴりお兄さん・お姉さんになりました。
２学期から聖書を持って礼拝を守っています。最初は聖書の箇所を自分で見つけることが難しかったようですが、今では指示された聖句を一人で見つけ、開くことができるようになりました。
初めはスムーズにいかなかった跳び箱の準備も、自分たちで素早くできるようになりました。協力するということを覚えました。
放課後遊びの人気ナンバーワンは鬼ごっこ。人工芝の校庭を全力で走りまわっています。
ａ組とｂ組が一緒に仲良く、自分たちで遊びの工夫をしています。
ＳＧの奉仕も自分で見つけてどんどんできるようになりました。
「先生、みんなの靴をそろえてきましたよ」
「本の整理が終わりました」
「廊下の水拭きをしてきます」
「ホワイトボードを雑巾できれいにしてもいいですか？」
朝や帰りの会のお祈りの言葉を自分で考えて言える子が増えました。ＳＧの集会で聞いた連絡事項もみんなに伝えることができるようになりました。
入学してもうすぐ１年が過ぎようとしています。毎日毎日、いろいろな経験を楽しんでいる１年生です。一人ひとりが成長している姿がさまざまな場面で見られます。
２年生になるのが楽しみでたまらない子どもたちです。