10月28日(土)、オリブ祭が行われました。
ことしで17回目を迎える「オリブ祭」は、保護者の方々が中心となって“子どもたちの笑顔のために”実施してくださる秋の一大イベントです。オリブの会(保護者会)のみなさんが、たくさんの時間と労力を使ってこの日のために入念に準備してくださいました。
子どもたちは開会式が終わるのももどかしそうに、ゲーム券を首から下げて「いってきます」と礼拝堂をあとにします。
「オリブの縁日」の部屋では教員とけん玉や腕相撲で真剣勝負したり、「コヘレトからの挑戦状」の部屋では1分で歩数計のカウントがどれだけ増やせるか、体全体を使ってふりふりしたり。
花の会エクレシアの部屋ではミニツリーを、三春台の夕日の部屋では竹とんぼの作り方を教わり、「見て、見て!こんなの作ったよ」子どももおとなも夢中になっていました。
礼拝堂に全員あつまって、オリブ祭のさいごを飾るアトラクション。その前に併設校である関東学院中学校高等学校の生徒からお知らせです。11月3日(金祝)に開催される「かんらんさい」(中高文化祭)のPRです。生徒会のメンバーにも実行委員会のメンバーにも関東学院小学校の卒業生がたくさん入っています。すこし前まで同じ学校にいたお兄さん、お姉さんたちの立派な制服姿に、子どもたちだけでなく、教員や保護者のみなさんも目を細めていました。
そして、三春台大道芸。今年は中国雑技団の方をお招きし、一瞬で仮面が変わる変臉(へんれん)や椅子の曲芸を見せてくださいました。子どもたちは座席から身を乗り出して見つめ、大歓声、大興奮のひとときでした。