6月2日(金)、横浜文化体育館で
「春の屋内なかよし会」が行われました。
関東学院小学校では運動会を「なかよし会」と呼んでおり、
年に2回、春は屋内で、秋は屋外で、
なかよし会を実施しています。
春のなかよし会は児童が4色に分かれ、得点を競います。
どの種目も団体競技で個人種目はなく、
学年だけでなく異学年が協力する合同の種目もあります。
春の屋内なかよし会では、
学年リレーと大縄競争(八の字連続跳び)にとくに力を入れています。
学年リレーは選抜された選手によるものではなく、
各色の全員がバトンをつないでゴールを目指します。
秋のなかよし会でも学年リレーに取り組んでいることもあり、
上の学年になるほどバトンパスが上手になっていきます。
高学年のリレーを見た下学年の子どもたちは、
「来年はあの先輩たちのようにうまくなりたい!」
という思いを強くします。
大縄競争は八の字連続跳びで3分間に跳んだ回数を競います。
昨年は6年生の1チームが303回という新記録を出しました。
今年はその記録を越えようと、
6年生は4月から練習に力を入れてきました。
結果発表。
「1位 赤...300回」
300の大台に乗った喜びと
新記録達成ならずのがっかりした気持ちのいりまじった子どもたちに
大きなあたたかい拍手がおくられました。
4年生は過去最高の262回という記録を出しました。
今年度は関東学院小学校創立65周年記念として
特別種目「ティーチャーボール2017」を行いました。
教師による玉入れです。
玉をたくさん入れた方が勝ち。
シンプルな競技ですが、勝ったチームに得点が入るとあって
会場一体となってもりあがり、数々の頭脳プレーに
子どもたち、保護者のみなさんの歓声があがりました。
結果もたいせつですが、
目標に向かってがんばることをめざすなかよし会。
今年も会場が一つになり、子どもたち、保護者のみなさん、
そして教師が一体感を感じながら閉会式を迎えました。
【大縄の連続跳び(6年生)】(ファイル形式 はmp4 です)
*黄14秒
*赤18秒
*青11秒
*緑20秒(録音状態がよくありません)