11月17日(木)、「からだの健康はお口から」と題して
1年生と5年生を対象に歯科保健指導をおこないました。
ご指導くださったのは歯科校医の今村嘉宜先生です。
むし歯や歯周病の原因と予防、
食事や消化、かむことがからだの健康につながる、
などを専門の立場からわかりやすく話してくださいました。
「わー、痛そう」
「こんなになったらいやだな」
むし歯のスライドをみると、驚きの声が上がります。
急に心配になってきたという児童もいました。
むし歯や歯周病の原因を学ぶことで、
予防に対する意識が芽生えてきました。
「ひみこの歯がいーぜ」の標語から、
かむことがからだの健康につながることを知りました。
みんなで一緒に食べる「共食」を心がけると、
楽しく、心も豊かになります。
1年生は歯の磨き方も学びました。
歯ブラシは鉛筆を持つように持ち、こきざみに動かすこと、
みがき残しを少なくするために鏡を見ながらみがくとよいこと、
などを教えていただきました。
口の中は暗くて、小さくて、見えにくいものです。
うっかりしていると、むし歯や歯周病が進行してしまいます。
口の中の健康がからだの健康につながることを意識しながら、
自分の口の中に関心を持ち続けることが大切です。