11月3日(木)文化の日、
お休みの日の小学校に大きなできごとがありました。
これまで祈り続けてきたパイプオルガンが運び込まれたのです。
運び込まれたといっても、
いきなり完成品が届くわけではありません。
ばらばらの部品が届いたのです。
小淵沢の工房で組み立てられたパイプオルガンは、
いったん解体され、小学校に運ばれます。
そして、小学校礼拝堂でもう一度組み立て直すというわけです。
制作者の草苅徹夫さんは、
「まるで我が子を嫁に出すようだ」とおっしゃいます。
大切につくってくださっているパイプオルガン。
礼拝堂ですばらしい音色を奏でてくれる日ももうすぐです。
さて、この日は関東学院中高の
文化祭「かんらん祭」の日でもありました。
関東学院小学校の子どもたちもたくさん参加し、
楽しんでいました。
関東学院中高には本校の卒業生がたくさんいます。
縁日やお化け屋敷では
小学生たちと優しく遊んでくれました。
オーケストラやマーチングバンド、
ハンドベルのコンサートにもたくさんの小学生がかけつけ、
あこがれの目で演奏に聞き入っていました。
いつか、自分もここで!
そう思った小学生もたくさんいることでしょう。