9月12日(金)、
6年生2クラスでビブリオバトルをおこないました。
ビブリオバトルとは、何人かの紹介者が本を5分で紹介し、
読みたくなった本のNo.1(=チャンプ本)を
参加者全員による投票で決める書評会です。
ビブリオバトルを本校でおこなうのは今年で4年目。
これまでは司書教諭、担任、校長が本の紹介者となり、
子どもたちにビブリオバトルを体験してもらっていました。
今年は、初等教育、とくに読書教育に関心のある学生にも参加してもらい、
学生2人、担任、校長の計4人で本を紹介しました。
a組
『タイムライダーズ1』 アレックス・スカロウ
『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』 喜多川泰
『西の魔女が死んだ』 梨木香歩
『ぼくらの七日間戦争』 宗田理
b組
『タイムライダーズ1』 アレックス・スカロウ
『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』 喜多川泰
『どろぼうのどろぼん』斉藤倫
『願いがかなうふしぎな日記』 本多有明
子どもたちは紹介者の話に聞き入り、
物語を想像して楽しんでいました。
投票の結果、今回のチャンプ本には
a組『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』
b組『願いがかなうふしぎな日記』と『どろぼうのどろぼん』
が選ばれました。
子どもたちには大きなインパクトがあったようで、
ビブリオバトルのあと、各学級に配置された本を
さっそく手に取って読んでいました。
このあとライブラリーの授業では
子どもたち同士によるビブリオバトルをおこないます。
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