6月10日(金)、4年生が出前授業で
「たいせつないのち」について学びました。
講師は南保健所の助産師さんです。
子どもたちが真剣なまなざしで見つめています。
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世界中を探してもあなたとまったく同じ人はいません。
私たち一人一人がかけがえのない命なのです。
自分をだいじにするように
お友だちも大切にしなくてはいけません。
ここに黒い画用紙があります。
この小さな穴は何でしょう?
これはヒトの受精卵の大きさです。
私たちのいのちのはじめはこんなに小さいのです。
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助産師さんのお話にどんどんひきこまれていきます。
生まれたての赤ちゃんの人形を抱かせてもらいました。
体重は3㎏、ずっしりと感じます。
「かわいい」
「どきどきする」
「重い」
自然にもれる感想がいくつも聞こえてきます。
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4年生、10歳。
みなさんはこれからは大人になる準備をする時期になります。
心も体も成長していきますが、成長する時期は一人ひとり違います。
それぞれが少しずつ自分の成長の変化を受け入れて、
自分を、そして友だちを大切にしましょう。
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「たいせつないのち」について学ぶよい機会となりました。