内田麟太郎さんの『ともだちや』の世界から飛び出してきたのは、個性豊かな動物たち。ではなく、1年生です。

学習発表会の台本を手にしたのは冬休み前。

冬休み中に台本を読み込んで、どんなお話なのかを理解して

「何の役にしようかな」

役が決まって

3学期が始まるとすぐに練習がスタートしました。

1 年生は初めての学習発表会です。

自分の台詞を覚えるだけでもたいへんですが、練習のために作ったお面をつけるとやる気も倍増。友だちの台詞や動きも覚えて、みんながひとつになっていきます。

「ともだちはいりませんか?」
「ともだちになりませんか?」

「ほんとうのともだち」ってどんな友だちか考えながら、気持ちの変化が表現できるよう試行錯誤しました。

舞台での練習は緊張して大きな声が出なかったり、動きを忘れてしまったり……

「次はどうしたらもっとよくなるかな?」
練習を重ねるとだんだん自信もついて、大きな声が出せるようになりました。

衣装を着たら役になりきって、本番はもっとすてきになること間違いなし。



みなさんを森の中にお連れするには……




小道具や舞台背景も自分たちで作りあげました。

リハーサルでは初めて大勢の人の前に立ち、自分の精一杯の力を出すことができました。

終演後、6 年生のお兄さん・お姉さんから激励のメッセージをいただきました。

そして迎えた本番当日。

朝から全員で声を合わせて最終確認。

「えい、えい、がお〜!」のかけ声で舞台に向かいました。

「緊張してきた〜」

「楽しもうね!」


響き渡るのは「うまれるまえから」の歌声です。


「ともだちはともだち! 出会えてよかったー!」


みんなそろって舞台に立ち、

同じ喜びを分かち合うことができました。

1年前、「ともだちできるかな?」と不安な気持ちで入学を迎えた1年生。

自己紹介から始まり、

学校生活に慣れるだけでもたいへんでした。

6年生のお兄さん・お姉さんにもたくさん助けてもらいました。

ひらがなや数字もあっという間にマスターし、

今では作文用紙いっぱいに文章を書くことができるようになりました。

あこがれとほこらしい気持ちでスタートしたSG の奉仕活動。

今では率先して取り組んでいます。

初めての宿泊学習では、家族から離れて友だちと過ごすという大きな挑戦をしました。

でも、神さまが見守ってくださっているからだいじょうぶ。

身の回りのことが自分でできるようになりました。


分厚い聖書を自分で開き、

御言葉を読むこともできるようになりました。

友だちと話し合って関係を深めたり、

いろいろなことに興味を持って学習に集中したり、



いまではお誕生日会の進行も自分たちでできるようになりました。


クラスには“Happy”が

校庭には笑顔があふれています。



2年生に向かってまだまだ成長を続ける1年生です。
