9月10日(木)、6年生の2クラスで
「ビブリオバトル」をおこないました。
ビブリオバトルとは、みんなで集まって5分で本を紹介。
そして、読みたくなった本(= チャンプ本)を投票して決定する、
スポーツのような書評会です。(⇒ 公式HP より)
ゼミの読書会を活性化させようと大学から始まったものが広がり、
現在では中高生から一般まで全国大会なども開かれています。
本校では、これを小学生でもできないかと試みて、
6年生の授業に取り入れるようになって今年で3年になります。
まず教師が本の紹介者となり、
チャンプ本を決めるまでの過程を子どもたちに体験してもらいます。
本を紹介したのはa、b組両担任、司書教諭、校長、の4人です。
プレゼンテーション5分と質疑2、3分。
4冊の紹介がおわったら“いちばん読みたくなった本”に投票、
という公式ルールに則っておこないました。
どんなようすだったか、写真でご紹介しましょう。
順番を決める
校長『風の靴』(朽木祥/講談社)
b組担任『西の魔女が死んだ』(梨木香歩/新潮社)
司書教諭『ワンダー』(パラシオ/ほるぷ出版)
a組担任『DIVE!!』(森絵都/角川文庫)
投票集計中
チャンプ本は...
a組 過半数の票を集めた『西の魔女が死んだ』
b組 1票差の激戦を制し『DIVE!!』
でした。
この後、子どもたちどうしでビブリオバトルに挑戦します。