■4本目のろうそくに火が灯り
アドベント第四週を迎えました。
トーンチャイムクワイアの奉献演奏に低学年の子どもたちが聴き入っています。
■そして2学期終業の日、クリスマス礼拝です。
関東学院小学校のクリスマス礼拝は賛美と聖書朗読で進行します。
礼拝堂には5、6年生と保護者のみなさん、そのほかの学年とご家庭にはYouTubeで同時配信して、イエスさまの降誕をお祝いする礼拝をいっしょに守ります。
〈エッサイの株からひとつの芽が萌えいで
その根からひとつの若枝が育ち
その上に主の霊がとどまる。〉
点灯
トーンチャイムクワイア奉献演奏「喜びはむねに」
聖歌隊入場
♪ きたりたまえ、われらの主よ、いのりて待てるみたみに。
♪ めぐみの主よ、とくきたり、くらきのちから やぶりて、
♪ 永久のひかりあたえたまえ。
「天にいらっしゃる愛する神さま。今日こうしてイエスさまの誕生をみんなでお祝いできることに感謝いたします」
〈ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。
ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。〉
〈ダビデの王座とその王国に権威は増し
平和は絶えることがない。〉
♪ あら野のはてに 夕日は落ちて、
たえなるしらべ 天よりひびく。
〈天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。その方こそ主メシアである。」〉
〈すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。
「いと高きところには栄光、神にあれ、
地には平和、御心に適う人にあれ。」〉
♪ Ich steh an deiner Krippen hier, O Jesu du mein Leben;
Ich komme, bring und schenke dir,Was du mir hast gegeben.
〈学者たちはその星を見て喜びにあふれた。家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。〉
クリスマスメッセージ「小さなプレゼント」
渡邊さゆり牧師(日本バプテスト同盟駒込平和教会)
「クリスマスの小さな贈り物がクリップひとつだったら、どう思うでしょう」
「いらないと思うような小さな贈り物でも、たいせつにしているとハートになります。クリップを見るたびに思い出してください」
「この献金は神さまからいただいている恵みの中のほんの一部です。どうぞ献金を必要とする方に、そして神さまの御用のためにお使いください」
♪ 諸人こぞりて むかえまつれ、久しく待ちにし 主はきませり。
♪ 平和のきみなる み子をむかえ、すくいのぬしとぞ ほめたたえよ。
♪ きよしこのよる 星はひかり、
すくいのみ子は まぶねの中に
ねむりたもう、いとやすく。
♪ きよしこのよる み子の笑みに、
♪ めぐみのみ代の あしたのひかり
♪ かがやけり、ほがらかに。
祝祷
♪ いざうたえ、いざいわえ、うれしき このよい、
かみのみ子 あらわれぬ、いざほめたたえよ。
聖歌隊が退場し、クリスマス礼拝が終了しました。
■教室では2学期をふりかえりながら「私のはげみ」とクリスマスカード、そして渡邊牧師がくださった「クリップ」が一人ひとりに渡されました。
聖歌隊の奏でる賛美の歌声に包まれて2学期が終わりました。
■3学期の始業式まで、小学校はしばらくお休みになります。
神さまの恵みと平安がみなさまの上に豊かにありますように。