5月26日(火)、5年生が「工業」の学習の一環として
日産自動車追浜工場へ社会科見学に行きました。

 

 

工場に到着すると、さっそく展示されている資料や模型を見て、
子どもたちはたくさんのメモを取っていました。

 

 

つづいて、ゲストホールに集まって、
“車ができるまで”を説明していただきました。

 

授業で学習したこと、初めて知ることなど、
情報が盛りだくさんでした。

 

 

説明を受けたあとはいよいよ工場の見学です。

 

中に入ると、大きな鉄の板がベルトコンベアで運ばれていました。

 

車体がどんどん運ばれてきて、
あっという間に車ができあがっていく様子を見て、
子どもたちはたいへん驚いていました。

 

 

最後に、メーターやライトを検査しているところを見学しました。

たくさんのロボットによって組み立てられる自動車も、
最後は人の手によってチェックすることで
安心して乗ることができるものが完成する、とお聞きし、
人の手によって確認することの大切さにも気付いたようです。

 

 

車を速く正確に組み立てる工夫だけでなく、
働く人たちの負担が少なくなるような工夫、
太陽光発電や緑の壁といった環境に配慮する工夫に、
工場あげて取り組んでいることを学ぶことができました。

 

 

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*工場内は撮影禁止でした。