2月7日(土)の学習発表会に向けて、各学年の練習がはじまっています。
練習のようすを見てみましょう。
1年生「サラダでげんき」
国語の教科書で学習した
「サラダでげんき」と「大きなかぶ」を合わせた劇です。
病気になったお母さんをサラダで元気にしてあげるりっちゃん。
その優しい気持ちを読み取り、劇で表現します。
かわいい動物がたくさん登場します。
セリフに合わせた動きを元気いっぱい練習しています。
2年生「わすれられない おくりもの」
スーザン・バーレイの印象深い絵本をもとにした劇です。
モグラ君やアナグマ君などの役はオーディションで決めました。
造形の授業で作った動物のお面をつけます。
「セリフに色をつけて~」と先生に言われると、子どもたちは
「気持ちをこめて言うことだね」と気がつき、
すぐに言い方を工夫しはじめました。
詩の朗読を毎日してきた成果が表れているようです。
自分のセリフ以外の部分はおうちの人に内緒で進めています。
(歌も秘密です)
3年生「ぼく・わたしと仲間」
一人ひとりが自分の“1番”を発表します。
剣道、ピアノ、工作、チアダンス、
サッカー、野球、お勉強の発表など、盛りだくさんです。
セリフも動きも自分たちで考え、
友だちを認め合って一つのものを作り上げています。
伴奏も自分たちでがんばっています。
4年生「セロ弾きのゴーシュ」
宮澤賢治の作品に挑戦します。
子どもたちがこの作品をやりたいと言って決まりました。
全員が舞台にあがり、群読や歌を披露します。
6人の主な役はオーディションできめました。
今は歌と場面に合った動きを中心に練習しています。
練習の回数を重ねるごとに、どんどん本気になっていく子どもたち。
さあ、どんな発表になるでしょうか。