学校の花だん(学級園)は
いつも美しい花で飾られているわけではありません。

 

秋の花が終わると、しばらくの間は
枯れた植物の体をそのままにしておきます。
種を熟成させ、次の年に新しい芽をたくさん出させるためです。

 

 

11月の下旬から12月の上旬になると、
春からの学習のために花だんを整備します。

 

そのとき、花だんやプランターのようすをよく見てみると、
春の花の芽がたくさん顔を出していることに気づきます。

 

その芽をていねいに鉢上げしたり植えかえたりして育てると、
春には美しい花を咲かせてくれます。

 

 

枯れ草の下や雑草の間から小さな芽を見つけ出し、
大切に育てて美しい花を咲かせる。

 

教育に通じるところがあります。

 

 

20150108013年花だん

*整備を終えた3年生学級園。春をお楽しみに。

 

 

2015010802ノースポール苗

*鉢上げしたクリサンセマムノースポールの苗

 

 

つぎの3枚の写真に

 

・クリサンセマムノースポール

・ビオラ

・ワスレナグサ

 

の苗が隠れています。

 

見つかりますか。

 

2015010803花だん

 

2015010804プランター1

 

2015010805プランター2

 

 

ヒント1

クリサンセマムノースポールの苗

2015010806クリサンセマムノースポール

 

 

ヒント2

ビオラの苗

2015010807ビオラ

 

 

ヒント3

ワスレナグサの苗

2015010808ワスレナグサ