ほんの学校
一冊の出会いが一生の友になる
友となる一冊が自分を刺激し、自分らしさをつくり、想像力のつばさを手に入れ、世界をかけめぐり、時空を超えて羽ばたく。 本がもたらすチカラは無限です。関東学院小学校は、創立以来、本と触れ合う時間を大切にしています。
朝の読書
本の世界に入り、想像のつばさを広げる時間。知らないことを知る、知的好奇心が満たされる時間。子どもたちは読む本を自分で選び、読書習慣を自然に身につけていきます。導入してから30年、朝読書は学校生活にしっかりと根づいています。
お話会(にじの会・ももの会・子ども博物館)
月に一度、礼拝堂で開かれる「お話会」。1・2年生は「にじの会」、3・4年生は「ももの会」と呼び、先生がお話を覚えて語ります。子どもたちは主人公といっしょにお話の世界を楽しみ、豊かな心、創造性、そして読書へ導きます。また「子ども博物館」は、ノンフィクションの分野から、先生が得意なテーマについて話します。科学のふしぎ、芸術のゆたかさ、社会のしくみなど、子どもの興味、関心を広げます。
作家を招いた講演会
子どもの本の作家を招いて講演会を行います。物語が誕生するいきさつや、物語を通して作者が伝えたかったことなど、直接お話を聞くことができます。子どもたちは講演会までに課題図書を読み終えているので、作家に聞きたいこともたくさんあります。斉藤惇夫さん、角野栄子さん、杉山亮さん、富安陽子さん、岡田淳さん、斉藤洋さん、松岡享子さん、吉野万理子さん、村上雅郁さん、あさのあつこさん、いとうみくさん…読書の楽しみが広がります。
ブックフェア
秋の2日間、教文館ナルニア国の協力でブックフェアを開催しています。おすすめの児童書が300冊近く展示され、手にとって見ることができます。また、購入することもできます。
関東学院小学校の100冊
子どもたちに読んで欲しい本のリスト「関東学院小学校の100冊」を選定しています。その100冊を学年に応じて学級文庫に配架します。すぐに手にとって読めるようにしています。
読書ノート
子どもたちが読んだ本の記録を残すためのオリジナルのノートです。読書期間や感想などを記すことで、読書生活を深め豊かにします。