7月29日(月)~31日(水)、第4回関東学院小学校 English Camp がおこなわれました。
参加者は5年生と6年生の希望者52人。成田空港近くのラディソンホテル成田で英語漬けの3日間を過ごします。
(“英語漬け”ですから、正味20時間以上のプログラムはすべて英語です。以下、“英語で”は省いて3日間をご紹介します)
【1日目】
ホテルに着くと、まずオープニングセレモニーです。3日間を担当してくださる5人のネイティブの先生方の自己紹介から始まりました。
そして、レッスン開始。会議形式に並んでいた机を端によせ、ゲームを楽しみながら先生との関係を深めていきました。
夜のレクリエーションは「爆弾ゲーム」や「ピクショナリーゲーム」など。子どもたちも“すべて英語で”に少しずつ慣れてきたようです。
【2日目】
一日の始まりは礼拝から。
お気に入りのものを紹介する show&tell に向けて、レッスンにはげみます。
本番ではジェスチャーを交えたり実演したりしながら、堂々とプレゼンをすることができました。
What drink do you want?
Coke please.
スポーツバーで飲み物を注文します。コーラがもらえてうれしそうです。
教室でのレッスンにとどまらず、実際にお店で注文し飲み物を受け取るという体験をすることで、「自分の英語が伝わった」と実感できました。
ここにはビリヤード台があり、先生に教わってキューを手にしていました。
いよいよ2日目最後の大きなプログラム。フライトを終えてホテルにチェックインする航空会社のパイロットやキャビンアテンダントの方々に声をかけ、ディナーにご招待します。
ディナータイム。ドキドキしながら客さんを待っていると……なんと8人もの方が来てくださり、お食事に会話にと親交を深めることができました。
【3日目】
この日の、そして English Camp のメインプログラム、成田空港でのインタビュー活動です。空港の出発ロビーで、出国前の観光客の方にインタビューします。
見ず知らずの外国の人に積極的に関わろうとする姿は、小学校で見る子どもたちより一回り大きくなったようです。
英語で「やりとり」する姿、子どもたちの積極的に学ぶ姿、そして輝く笑顔がたくさん見られた3日間でした。