「秋の花」は組体操です。
運動会で30年以上おこなってきた関東学院小学校伝統の種目です。
「一気扇」「16人の塔」「ウエーブ」などを音楽にあわせ、
また笛の合図で美しく表現します。
ことしの演技でとくに注目したいのは「人間おこし」です。
支える人10人以上が1人を放りあげ立たせるという大技で、
ことし初めてとりいれました。
下の人はどんなことがあっても上に乗る人を支え、
上に立つ人は支えの人に全信頼を置き、身を任せることが求められます。
ことしの「秋の花」のテーマ「団結」にぴったりの大技です。
一人ひとりがたがいを信頼し、協力し、助け合うことで、
強く絆が結ばれ、美しい演技ができるようになります。
9月に入って本格化した体育の時間の練習にくわえ、
子どもたちは休み時間や放課後、
家に帰ってからも自主練習をつづけてきました。
本番では美しい「秋の花」を咲かせてくれることでしょう。
*「16人の塔」
*「一気扇」
*「花」
*「花」
*休み時間の練習