“世界一プラスの5年生”を目指している子どもたち。6月26日(水)から28日(金)の3日間、「みどりの学校」で軽井沢へ行ってきました。

保土ヶ谷バイパス、東名高速、圏央道、関越自動車道、上信越自動車道……。

 

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学校を出発して4時間、バスが宿舎の「恵みシャレ―」に到着しました。

 

雨の予報もあって日程の変更も心配された3日間の様子を、子どもたちの日記を交えてご紹介します。

 

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【1日目】

 

初日のプログラムは、昼食、開校礼拝のあと、軽く足慣らしに離山ハイキング。と言っても標高は1255.9m、小一時間かかる山道です。

《ハイキングはいやだなあ……と思っていたのですが、歩いていくうちに、楽しくなってきました。》

 

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《きれいな鳥の声も聞こえてきました。》

 

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夜にはキャンプファイヤーです。係の子どもたちが時間をかけて準備した出し物で点火、立石先生のリードで踊って歌ってゲームをして、夜のひとときを堪能しました。

 

《心が温かくなる。そんな感覚を味わえるキャンプファイヤーが僕は大好きです。》

《げきの途中で火の玉がついた所では「わっ!!」と言ってしまいました。》

 

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【2日目】

 

空模様を心配しながら、小浅間山の登山口「峰の茶屋」にバスで向かいました。

 

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目指す山頂の標高は1655m、1日目の離山とはわけが違います。手を保護するための軍手をして、登り始めました。

 

《小浅間山に登った時、背後の浅間山や右側に軽井沢の町、その後ろにある山脈が壮大で感動した。》

 

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《山頂はとても風が強くて、ぼうしを手でおさえていないと、風でとびそうになりました。》

 

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《校長先生は山にとてもなれていて、どんどん手を引いてくれました。》

 

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鬼押し出し園の昼食、浅間牧場のソフトクリームは雨の中。でも満足です。

 

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《浅間山がふん火した時に流れ出たマグマが今も残っていることを知っておどろきました。》

 

《このソフトクリームは、五十個くらいは食べられそうだった。》

 

《とても濃厚でおいしかったです。》

 

夜にはキャンドルサービスを行い、神さまを賛美しました。

 

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【3日目】

 

白糸の滝へ行きました。

 

《今日はパラパラと雨でした。》

 

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《みんなは、滝に手をつっこんでいて「冷たー」と叫んでいました。私もついつい手をつっこみました。私も、「冷たー」とさけんでしまいました。》

 

3日間のプログラムを終え、閉校礼拝を守ります。自然を知ることは神さまを知ることである、と学びました。

 

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“世界一プラスの5年生”にむけた一歩を着実に刻んだ軽井沢「みどりの学校」でした。