「ほんの学校」プロジェクトの一環として実施している「ブックフェア(良書販売会)」を、ことしも下記の日程で開催します。
当日は、教文館ナルニア国(子どもの本の専門店)のご協力のもと、おすすめの本268冊がランチルームにならびます。子育てや子どもと本にかかわる本、またキリスト教入門書など、おとなむけのものもリストに入っています。
これだけの本がいっぺんにそろう機会はめったにありません。どうぞ本をじっさいに手にとってご覧になり、お子さんといっしょにお気に入りの本をお求めください。
当日は1、2校時が授業参観です。また放課後のお話会(下記参照)は保護者の方もごいっしょにどうぞ。
*注文した本は12月にお届けします。クリスマスプレゼントにぴったり!
以下、ブックフェアに連動して実施する読書の秋にちなんだ企画をご紹介します。
ブックフェアの前日、11月5日(月)の朝には、「三春台ライブラリー」(全校一斉読み聞かせデー)をおこないます。ここでとりあげる本は、ブックフェアにならぶ本から選んでいます。教員の顔写真つきのPOPが目印です。“先生が読んでくれた本”を自分で読んでみたい、という注文が毎年たくさんあります。
11月1日(木)に読書会(講演会)に来てくださる松岡享子さんの本もたくさん用意してあります。「パディントン」「ヘンリーくん」の翻訳シリーズ、『くしゃみくしゃみ天のめぐみ』『なぞなぞのすきな女の子』などの創作ロングセラー、また『えほんのせかいこどものせかい』『子どもと本』などの評論まで、著作を通して松岡さんと子どもの本の世界が広がるラインナップになっています。
また、会場壁面にはしおりコンテスト(2年)、読書ゆうびん(3年)、本の紹介(ライブラリー委員)、ビブリオバトルの報告(6年)のほか、「読書ノート」(全学年)も展示しています。本えらびの参考にご覧になってください。
ブックフェアの2日間、教文館ナルニア国スタッフによるお話会もおこなわれます。クラスごとのお話会で紹介される本には子どもたちもとくに興味をひかれるようで、これらの本が毎年注文冊数の上位にならびます。放課後も低学年対象・高学年対象のお話会を開きます。こちらは保護者のみなさんもどうぞご参加ください。
みなさまのご来校、お待ちしています。
日時
2018年
11月6日(火)10:30~15:50
11月7日(水) 8:00~15:50
場所 小学校ランチルーム
*6日(火)は1、3、5年の、7日(水)は2、4、6年の授業参観が1、2校時(8:55~10:30)に予定されています。
*展示される本のリスト、注文用紙は11月1日(木)までに配布します。
松岡享子さんの講演会のご案内は ⇒ こちら
昨年のブックフェアのようすは ⇒ こちら
「からしだね」2017年11月号
「買って読むか、借りて読むか」 ⇒ こちら