秋雨前線や台風の影響が続き、準備や練習がままならなかった今年の「秋の屋外なかよし会」。本番は台風24号の影響で強い風の吹く10月1日(月)に延期されて行われました。
今年のテーマは「つなぐ想い なかまを信じて かけぬけろ」です。
学年があがるごとに上手になっていく恒例の「周回リレー」だけでなく、学年種目や組体操、親子競技など、さまざまな場面で友だちを信じて想いを一つにする姿が見られました。
息を合わせて走る3年生の「デカパンマン」。
4年生の「transporter」は、はしごを使って友だちを運びます。
「青げば尊し親子の絆」は、1年生が親子で二人三脚をして競走します。
どの競技にも笑顔がたくさんあふれていました。
進行を担う係の仕事をしていても、見つめる想いは一つです。
未就学児参加種目「ゴールをめざして」では小さい子を見守る姿も。
ダンスや応援、組体操では、みんなが息を合わせて表現します。
手を取り合うばかりではありません。向き合っての真剣勝負もたくさん見られました。
5、6年生の「騎馬戦」はもちろん、5年生の「宝物ダッシュ」ではタグをとられないように相手のすきをついてかけぬけなければなりません。
2年生の「JAMAJAMA玉入れ」では、大きな“おじゃまボード”を持って玉入れのじゃまをします。
来場者みんなが一つになる「大玉送り」は、昨年度65周年記念プログラムに採用された競技です。保護者の方々のパワーはみごとでした。
しっかりと手渡されるバトン。
なかまを信じて 前を向いて かけぬけろ!
「やりつくした!」という6年生の晴れやかな表情がこの日の成功を物語っていました。